2013年3月15日金曜日

ーなんかちがうんだよなぁ、緑茶ー
3-15-2013
 
苦手なことはいろいろあるが、その中の筆頭は、緑茶を淹れること。
自分としては、かなりいいお茶っ葉を仕入れてきて、湯を沸かして、少しさまして、急須だって常滑みたいな茶色いかわいい急須使って、1分半待って、湯飲みに注ぐ。
 
これでおいしくないわけないでしょう?ココロをこめて淹れたわたしの緑茶、飲んでみる。し か し 、なんか、苦かったり、ぬるすぎたり、味がしなかったり、濃すぎて昆布みたいな味になったり。
 
同じ茶葉でなんでこう、毎日ちがうわけ?
温度計まで出してきてお湯の温度をはかったりしたけど、そうやってもたもたしているうちに、お湯の温度はみるみる下がり、またしても大失敗。
 
ところで、新聞を読んで知ったんだけど、若い女性の中に「お茶って、自分で作れるんですか?」という人がいるらしい。「淹れる」じゃなくて「作る」っていうんだって。驚く。
急須の存在も知らないんだって。
 
そういう人たちこそ、わたしの悩みをわかちあってくれそうな気がする今日このごろである。
 


今日も玉砕(玉露じゃないよ)の緑茶でございました。