終日おえかき

2_22_2017
アトリエは南西向きに窓があるので、日の光がぐるぐる動く。4時、右腕の影が描きかけの絵に落ちる。ちょっと描きづらいけど、気にせず描く。絵本の絵は、15見開きと、最後のページは、その半分の大きさで、16場面。それに加え、とびらと、表紙と、裏表紙、見返し、背のカットを描く、しかも、罫にいれる模様も描くんだ。今回は、「お米」の模様。平安時代、お米には魔除けの意味があったらしく、それが絵本のなかで重要なアイテムとして出てくるので。グアッシュで描いている。後もう少し、がんばるわ。